本試験の結果
11/11の金曜日。
ベースの日・・・ではなく、合格発表の日。
抗がん剤の副作用で調子悪く、受験票も見つからないので見ませんでした。
今日、皆さんと同じように結果が出ました。
不合格でした。
合格率や救済には触れませんが、力不足と運のなさに尽きるのかなと。
で、少し話を戻します。
長くなるので結果だけわかればと言う方は、お読み頂かなくて結構です。
9月の下旬から展開が変わり、社労士の「しゃ」の字も頭から消えてしまいました。
私は体内に抗がん剤を流し込む為の器具を埋め込んでいますが、それが皮膚を突き破ってきてしまいました。
画像はグロいので添付しませんが、同じタイミングで手がしびれてきました。
主治医と手が痺れたら抗がん剤を変更する話をしてました。
いろいろな事が重なり、10月から治療法を変えて経過を観察する為に入院する事になりました。
9月は突き破ってきた皮膚のところの応急処置などをしてました。
10月某日に予定通りに入院するはずでしたが、予定が変わり2日ほど前倒しで緊急入院する事になりました。
そして新しい抗がん剤を服用しながら経過を見る毎日でした。
これも当初は1週間の予定でしたが、突き破ってきた器具をどうするかと言う事で退院が1週間遅れました。
退院したのですが、1週間もしないうちに再入院して器具を手術で取り除こうと言う話になりました。
9月からおかしいのにすぐに器具を触れないのには理由がありました。
器具は右胸に埋め込んでますが、肺の近くに血栓ができてしまいました。簡単に言うと血の塊で血管が詰まる状態の事です。器具を下手に触ると血栓と言う血の塊が動いて肺に飛んでいく可能性があります。
そうなると、即死をする可能性があります。
主治医の判断で取り除くのを先延ばしにしてましたが、主治医が循環器科の医師に相談して手術をする事になりました。
手術は簡単なもので30分〜1時間くらいで終わりました。
その後、血栓が動いてしまうので絶対安静状態になりました。ベッドから出るどころか起き上がる事すら許されない状況でした。その日は即死してしまう可能性が高かったらしいです。
絶対安静が解除にあると病室の外を歩けるのですが、その際も看護師の監視の元で動いてました。
運良く何事もなく退院できました。
10月は半分入院してました。
ちょいと社労士どころではなくなってました。
と言うわけで本試験後の9月〜10月は病状が急に進んで命の危険に晒されていました。
本人としては自覚がないのが厄介なところです。
今も治療は継続してます。
不合格で良かったのかどうか。。。。
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