講師への質問についての流儀
あるブログを見て感じる事がありました。
それは講師が出勤するのを待ち、1時間近く質問をしたというブログを見ました。
ちょっと社会人としてそれどうなのよという感じがしてしまいました。。。
出勤を待つのは構わないと思うのですが、出勤したばかりで1時間も一人の受講生に高速されると言うのは私ならとても不快です。
講師という立場上、質問のある受講生を追い返すわけにはいかないのでしょうが、明らかに本来業務のジャマにしかなりません。
私は質問は口頭ではやりません。
常にメールです。
仕事の経験から疑心暗鬼なのかもしれませんが、口頭では言った言わないになる事があります。
立ち話でした質問の答えが本当にどこまで正しいのか不安になります。
まして普段の講義で板書の書き間違いやいい間違いをする人なので立ち話で適当にあしらわれる可能性を考えてしまいます。。。
後でちゃんと活字で見る事ができるメールに限ります。
共有のメアドなので書く方もちゃんと書くと思います。
とは言え、来たメールも解答になってない事が2〜3回ありました。
「え?それでいいの?」なんて思う事がありました。
逆に言えば、プロの講師がその程度の解答しか出さないと言う事は本試験で出る事はそんなにないだろうと言う結論付けをしました。
そもそも質問する前に「これは質問として成り立っているか」を考えます。
テキストを見た上で質問してるかなど考えます。
会社員時代に上司や先輩にすぐ質問をしていたのですが、怒られた経験があるからかもしれません。
上司からは「それは質問になってない」と怒られた事が何度かあり、質問する前に自分でこれは質問として成立してるか気にするようになりました。
成立というのは表現が微妙かもしれませんが、自分の中で質問を整理しているかという事です。
よく考えたり、テキストを見たりしてわかるのであれば、質問は手間になります。
そのブログの人は厳選して15弱の質問を講師にしたそうですが、今までちゃんと勉強していたらそんなに質問は出ないはずです。
私ですら解答冊子を見て「あー、そうだった!」と勘違いである事を理解し、質問としては浮き上がりません。
ブログには何を書いても構わないのでしょうが、これを自慢げに書くのは驚いてます。
その質問を自分でつぶすのが勉強でそれでもつぶせない質問を講師に聞くのは普通なのではと思ってしまいます。
そのブログを見ていると何となく誰だかわかってきました。
恐らく私、同じクラスですw
ブログのタイトルを変えていますが、その前から見てるので講師のイニシャルからしても私の予想は合っていると思います。。。
講師とコミュニケーションも大切なのかもしれませんが、全て程度問題ですよね。。。。
一方でこれくらいの厚かましさも必要なのかなとも思う自分がいます。
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